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島から島へ 漂流記

2015.11.27 カテゴリー:市川ホットタイム

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こんにちは、寿子です。
寒暖の差で少しコントロールしづらく、体調を崩す方が
増えてます。
皆様はお風邪など大丈夫でしょうか⁈

寒暖の差と言えば、私ごとになりますが、
11月に入り二週間の間、ダンスを通して行ったり来たりの
出張が続きました。
東京都八丈島→沖縄県→北海道と見事に島巡り。

天候気候、全てバラバラで(当たり前ですが…)、持って行く服装に
戸惑いました。
準備をする日にその地方の天気予報を見ても、東京が標準感覚になって
しまいます。

八丈島に行く時、東京は寒い日。
つい厚手の上着を着込むと、八丈島に着いたらぬるい風が吹き、
雨模様。上着も必要ない気候。
人とすれ違うことが少なく、島全体で観光に積極的ではない感じのする
八丈島は、スゴく勿体無い気がします。
でも都会の人混みに疲れて、自然に触れたくなったらオススメです。
自然に向き合い心が洗われる、そんな自然体の島。

image(4)

(一日しか咲かないハイビスカス、溶岩の海辺、360度から海が見渡せる)

沖縄に行く日、東京は秋晴れの肌寒い日。
いくら沖縄でも、さすがに秋っぽい色や素材でもいいよね!
と、秋服を詰め込み、いざ現地へ。
やっぱり日中はかんかん照り、Tシャツ、タンクトップでもまだOK。
うっかり帽子や日焼け止めを持たずに来てしまった。
冬でもダウンコートやブーツの要らない沖縄の人は、
ファッションでダウンコートを着て歩きたいそう。
時間を忘れてサンセットを楽しみたい、ほんわか暖かい島。

image(5)(まだ泳げそうな海と青い空)

北海道に行く日、東京は日差しが暖かい日。
札幌の天気予報では、天候はイマイチ、日中気温は16℃らしい。
そうは言っても、北海道の寒さをあなどってはいけない。
暑くなったら上着は脱げばいいのだから、とインナーをしっかり着込み、
気合いはバッチリ、いざ札幌へ。
着いた途端、拍子抜け。まず寒くない、そして電車や建物の中は、
異常に暑い。インナー着込んだ私は汗だくに…。
忘れてました、北海道って乗り物や建物の中は半袖で過ごせるくらい
暖かいってこと。
寒い外の冬景色を見ながら、あったかい部屋でアイスを食べたくなったら
ギャップのある北海道がイイ。

image(6)(雪が降る前に、冬支度)

島の人は、とても人見知り。
毎年訪れるイタリアも気質が似ているが、一度受け入れると
一気に心を開いて家族のように接してくれる。
とても暖かい島の人。
人見知りの私には、とても心地良い旅でした。